オーディオブックの「FeBe」で有名なオトバンクの見学に行ってきました
先日、オーディオブック配信サービスの「FeBe(フィービー)」などで知られる、株式会社オトバンクに訪問させて頂きました。
ご案内してくれたのは、萌え広報こと中川さん（@mn0414）。入り口には「朗読少女」関連グッズと、上田渉会長の書籍『「耳読(ミミドク)」で、もっと読めるようになる!』などの書籍が並んでました。
社内のミーティングスペースには、カラフルな椅子や、植物があって明るい雰囲気。
廊下には、声優さんなどの色紙も並んでいました。
そして、肝心のオーディオブック収録場所は、部屋の中に設置された、コンテナのような防音BOXで行われていました。思ったより小さい印象でしたが、雑音をシャットアウトして録音できる貴重な設備を見れてありがたかったです。
この日は『新刊ラジオ＠第２部プレミアム』収録中で、ブックナビゲーターの矢島雅弘さんと、アシスタントの石橋遊さんの収録風景もみれました。
収録ブースや オトバンク社の様子は、下記ブログでも詳しく紹介されているので、こちらもチェックしてみて下さい。
▼ 株式会社オトバンクに訪問してラジオマニアな社長と文学少女な広報さんとオーディオブックの今後について話してきた – BLOGOS
http://blogos.com/article/87656/
▼ FeBeを運営する株式会社オトバンクにいってきた！ – 隠居系男子
http://inkyodanshi21.com/audiobooks/2661/
スマホとBluetoothの相性抜群！
さて、ここからはオーディオブックを愛用している管理人が選ぶ、”音”の活用に役立つ機器をご紹介。最近は、Bluetooth機器がアツイです。
▼ お風呂場で大活躍の「防水プレーヤー」
お風呂場で音楽を流す習慣がない人が多いかもしれませんが、スマホからBluetooth経由で、手軽にオーディオブックや好きな音楽が聞けちゃいます。スマホでradikoを再生すれば、簡単にラジオにもなり、かなり便利です。
自分が現在愛用してるのは、山善というメーカーの「UQUA(ウクア) YBP-22BT」。Amazonでも、200近いレビューがついている人気商品。約3,500円とコストパフォーマンス抜群！
ちなみに、この人気に触発されたのか(?)、最近SONYからも「SONY SRS-X1」という似たような端末が発売されてます。値段は倍ぐらいしますが、音にこだわる人はこちらが良いかも。
▼ 車で大活躍の「FMトランスミッター」
車によく乗る人には、Bluetooth搭載の「FMトランスミッター」が便利。スマホ等に充電できるUSBポート搭載の商品も多数あります。
自分は「J-Force JF-BTFM2K」を愛用。こちらも、Amazonで500以上のレビューがついている人気商品。約3,200円とリーズナブル！最新のものは、価格.com「FMトランスミッター」を参考に選ぶと良いと思います。
スマホとBluetoothスピーカーの連携はものすごく便利なので、まだの方は、ぜひ試してみてください。安くはないですが、持ち運びできるBoseの『SoundLink® Mini Bluetooth® speaker』も高評価のようですよ。
お勧めオーディオブック3選
最後に、2014年８月現在の売れ筋オーディオブックで、個人的なオススメを３つ挙げてみます。
今、最もオススメなのは、2014年のベストセラー『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』。哲学者と、悩める青年の対話形式で進む本書は、非常にオーディオブック向きの作品だと思います。登場人物の声も、非常に合っているのでぜひ視聴してみて下さい。
２０１３年の本屋大賞にも輝いた『海賊とよばれた男』もオーディオブック化されてます。キャスト陣も多彩で、オーディオブックというより、オーディオドラマと言えるかも。【第5回オーディオブックアワード】大賞も受賞しています。
文学作品もいろいろオーディオブック化されていて、スタジオジブリ最新作『思い出のマーニー』の原作本もあります。13時間15分で、1,382円はお買い得かなと。
オーディオブック未体験の方も、この機会に自分の興味ある作品を、お風呂場や車の中でも楽しんでみてはいかがでしょうか？
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