「第 2 回 Discover Book Bar ~ ドリンクを片手に本を楽しもう ~ 」イベントに参加
2012/10/08 | セミナー・勉強会10/5(金)19:00~21:00「第2回 Discover Book Bar ~ ドリンクを片手に本を楽しもう ~ 」イベントに参加させて頂いた。
参加費1,000円で、「意欲的な方々との交流」・「電子書籍 1 冊プレゼント」・「カクテル1杯無料」など、満足度の高いイベントだった。
定員は、多すぎない30名。お洒落な雰囲気の会場、お酒も入って参加者の皆さんとの話もはずんだ。
カクテルは、サントリーのアペロールが無料提供された。イタリアで人気のお酒のようだ。
http://www.suntory.co.jp/wnb/aperol/
▽ 電子書籍について
今回のテーマは「電子書籍」。ホストを務められていた、電子書籍担当リーダーの方はニューヨークで行われている電子書籍展示会にも参加されており、アメリカの普及実態、日本での今後の展望など、興味深い話がいろいろ聞けて、非常に有益だった。
ディスカヴァーのスタッフさんや、参加者の方々との交流に夢中で、写真はあまり取れてないのだが、電子書籍端末も豊富に用意されていた。
(写真はごく一部。用意されていた端末は、iPad、Sony Reader、楽天 Koboなど8~10種類?)
日本でも、年内にAmazon Kindleの発売、iPad miniの発売も、可能性が高いとのお話もあり、あと2カ月ほど待つと、電子書籍端末の選択肢が広がる印象を受けた。
▽ リーズナブルな料金
冒頭でもふれたが、参加費1,000円で、「電子書籍 1 冊プレゼント」・「カクテル1杯無料」とお得感のある料金設定だった。
入会金・年会費等が無料の「ブッククラブの会員だと、当日販売されている書籍を1割引き」で購入できたのも嬉しい驚きだった。
なお、10年以上連続で、高額納税者トップ10入りした斎藤一人さんの言葉に、
「商売」って「人様からえこひいきしてもらうこと」なんだよ
という言葉があるのだが、ディスカヴァー社のイベントは毎回サービスが良く、参加者の心をつかむのがウマいと感じる。 おそらく、こういったイベントで利益をあげようという気は全くなくて、自社のファンになって頂きたいという想いが強いのだろう。(実際、リピーターの方も多い印象)
私のオススメ本である「会社四季報 業界地図 2013」でも注目企業として取り上げられていたが、
[元気企業の秘密 ディスカヴァー・トゥエンティワン] 営業重視でヒット作連発。勝間和代氏を発掘。『超訳 ニーチェの言葉』など話題の本が多い。取次を通さず、全国4000店の書店と直取引、出した書籍の増刷率は70%を超える(業界平均は20%台) <会社四季報 業界地図 2013 より>
ここ数年、本社もたびたび移転されており、また社員の方々が楽しそうに働かれているので、成長企業の勢いを感じる。
私は、Book Barには初参加だったのだが、ミリオンセラーとなった、『超訳 ニーチェの言葉』の海外版を読めたり、「イベントに参加した人ならではの付加価値」も高く、また参加したくなるイベントだった。干場弓子社長も、参加者の方々と気さくに交流されていたのが印象的だった。
ディスカヴァー社長室Blogなどでイベント情報が公開されているので、まだ参加された事がない方も、興味があるテーマの回に参加されてはいかがだろうか。「交流タイム」が設けられているなどの配慮もあり、いろいろな業種の方とも交流が持ちやすく、お勧めのイベントである。
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