トップの流儀が、問題集で学べる『1日5分で「できる人」になれる! 出世ドリル』


1,000人以上の著名人へ取材経験がある、キャリアコンサルタントが記した『1日5分で「できる人」になれる! 出世ドリル』。問題を解いていくと、自然と一流の人の考え方や、働き方が身につく構成になっている。

出世ドリル

タイトルには「出世」とあるが、出世に限らずもっと、仕事や人生を楽しみたい人全般にオススメの内容。

▼特徴を一言でいうと

トップの流儀が1冊のドリルに!

※ベストセラー『プロ論。』を通して出会った成功者に共通するちょっとした考え方。そのセオリーを45分で楽しく身につけられるドリル。

▼ 目次

  • 1日目 「出世の条件」を覚えよう!
  • 2日目 「自分を好き」になる
  • 3日目  自分に「自信」を持つ
  • 4日目  もっと自分に「自信」を持つ
  • 5日目  人を「感動」させる
  • 6日目 「コンプレックス」を武器にする
  • 7日目 「苦手な上司」を克服する
  • 8日目 「仕事を好き」になる
  • 9日目 「考える力」をつける
  • 10日目 「本質」を見抜く
  • 11日目 「何のため仕事をするか」を考える
  • 12日目 「憧れの人」に会う
  • 13日目 「もう一度会いたい人」になる
  • 14日目 「伝説」をつくる

 

自分の場合は、正直、それほど「出世したい!」という訳ではなく、本のタイトルにはあまり魅かれなかったのだが、「一流の人たちの共通点」が分かりやすく紹介されていて、いろいろと参考になった本だった。

ドリル形式

本のサイズは、一般的な本よりも一回り大きいサイズ。ところどころ挿入されている、ドリルもユニークで面白い。しっかり回答すれば、学びも多いだろう。

 

▼ ピックアップフレーズ

一流の人は、成功体験だけでなく、失敗、挫折、辛い体験、情けない過去など、どんなことでも受け入れ、すべてをいとおしく思っています。”自分の人生、まるごと好き”といった感じでしょうか。(P13)

周囲の人に感謝すると、自分は生かされていると感じるようになります。それが高じて、自らの”使命”に気づくのです。 (P41)

一流の人に取材すると、間違いなく感動します。その気配りが半端じゃないからです。(P70)

著名人の方と仕事していてよく思うのが、面と向かってはっきりと自分の意見を言えない人は相手にされない、ということです。相手にされないというか、空気みたいに扱われるというか・・・・・・。(P121)

「大風呂敷はどんどん人前で広げなさい。そのほうが、夢が早くかないます」これも成功している人がよく言うことです。あまりにも言う人が多いので、私はこれを「予告ホームラン理論」と名付けて実践してみたところ、確かに大風呂敷を広げると、その通りになったことは多かったと思います。(P167)

 

▼ この本で、特に印象的なのが、冒頭に掲載されている、下記の「出世10ヵ条」

出世10ヵ条

出世にとどまらず、「一流になる10ヶ条」・「人生が楽しくなる10ヶ条」という内容で必見。本書の1日目に、詳しく解説してあるので、書店で『出世ドリル』をチェックしてみて欲しい。

 

著者の高嶋ちほ子氏が、インタビューアーをつとめる『プロ論。』は、WEBで連載が続いているので、無料で読めるこちらもオススメだ。

プロ論。/リクナビNEXT[転職サイト] http://next.rikunabi.com/proron/

 

なお、『プロ論。』の名前は付いてないが、同種のシリーズとも言える、『最高齢プロフェッショナルの教え』、『最高齢プロフェッショナルの条件』も注目作品である。

プロ論。