【11|14】 『知識をチカラに!』こばやしさん「ビジネスマスター会第3回」ビジネス書の使い方編


私は、「多読」や「多聴」など、複数の情報源からの意見を取り入れることを重視しているが、セミナー参加も、「多セミナー」を意識して、いろいろな方が主宰する会に参加されると良いだろう。今年参加した中で、非常に良い経験ができたのが、この「ビジネスマスター会」だった。

※ 参考: 『知識をチカラに!』 公式ブログ|ビジネスマスター会 第3回 「ビジネス書の使い方」無事終了

 

◆ 人気書評メルマガ、『知識をチカラに!』を発行されている、こばやしさんが主宰する「ビジネスマスター会」は、

経営視点を持ったビジネスパーソン

を目指していくという主旨の会で、多くのビジネスパーソンに参考になる勉強会だと思う。発行されているメルマガも、メインのビジネス書の書評以外に、毎回冒頭に旬の話題提供もあり、非常に参考になる。

 

◆ 「濃い内容の会にするために、良く知らない人には告知しなかった」そうで、参加者は全員で9名だったろうか。私が、2009年に参加したセミナー・勉強会の中では、一番人数の少ない会であった。「小人数の勉強会は、どうなんだろう」と少し不安もあったが、終わってみれば

少人数ならではのメリットも多い

と強く感じた。というのも、この会は、セミナーというよりも、全員参加のシェア形式の会だったからだ。ノートパソコンと、プロジェクターを用いて、「ビジネス書を読む目的は?」などの質問に答えながら、まとめていく形式であった。全員が同じ画面を見ながら、話を進めていたので、

全員参加で、一つのテーマを共有している

感覚があり、非常に濃い内容だった。人数が少ない事で、かえって気軽に発言できたように思う。

 

◆ ゲスト参加者として、平野敦士カールさんも参加されていた。「ミスターおサイフケータイ」として知られ、楽天の三木谷社長や、ローソンの新浪社長とも親交があるカールさんと、少人数で3時間話せる機会というのは、どれぐらい価値があるのだろう。(なお、参加費は6,000円であった) 優れた成果を出しながらも、ご本人は雰囲気や、お話し方からも、非常に「リラックスした感じ」が漂っていて、人間味溢れる方である。自分の著書に対する愛情も、非常に深いものを感じた。

 

◆ 今年、勉強会でお会いした人達は、非常にITツールを駆使されている方が多かった。特に、主催のこばやしさんもそうだが、

iPhoneユーザーの多さは、特出ものだった。

話題の『Twitter(ツイッター)』をやられている方が、多いからだろうか、2人に1人は、iPhoneユーザーだという感じがした。 私は、サイトやブログ運営を自宅で行っている事もあって、「外出している時は、あまり情報機器を扱いたくない」というタイプでもあるのだが、そろそろケータイ端末をフル活用した方が良いのだろうか。周りに流されずに、判断したい所だ。

 

◆本セミナーでは、『Evernote』という、情報を一元管理するソフトも、お薦めされていたが、ITツールを駆使する大きなメリットの一つに、

デジタル化すると検索がしやすい

点にあるだろう。話題の高速スキャナ『ScanSnap』などを使って、書類をデジタル化している経営者も多い印象だ。下記の本では、様々なITツールも紹介されているので、非常に参考になる。

 

◆ また、主催のこばやしさんの「場回し」の上手さも光っていた。全員参加を意識されていたのであろう、発言の少ない方には、自然に質問を投げかけ、場の一体感を作っていたように思う。 下記の本に、非常によく纏まっているが「場回しのスキル」は、重要なスキルだと思う。

 

◆ 一口に、セミナー・勉強会と言っても、主催の方の「個性」というものが出るものである。私は、様々なセミナーに参加した事によって、「他のセミナーと、どう違うのか。」「このセミナーのどこが特徴か。」など、だんだん感覚的に判断できるようになってきた。自分が将来、会を主催する機会にも、この経験が活きてくるだろう。

比較は知恵の始まり

と言われるが、まさにそういう感じがした。