「どうしたら、本のエッセンスをきちんと吸収できるか?」。ハッキリいって、自分も試行錯誤中ですが、少しでも参考になればと思いこのページを作成しました。
まずは読書後のフォローが大事だと認識する
「本を読んだだけで終らせない」をテーマにしている本というのも結構あるんですよね。ノート派の人は『読書は1冊のノートにまとめなさい』、PCツールを駆使したい人は、『成功ハックス』が良いかもしれません。読書後のフォローの大事さを認識するには、まずは下記本がオススメかなと。
こちら、思いっきりビジネス書なので、ビジネスで成功したい人は読んだ方がいいと思いますね。まぁ、自分の場合は基本的にビジネス書を人生に役立てるために読んでいるので、実践して無いことも多いですが・・・。この本にある「本の抜粋を作って、いつも持ち歩いて読む」のは、いろんな用途で効果的かなと思います。
せんちえ管理人の、「読書後のフォロー」が参考になれば
自分は、初めの頃は、本の要約をつくる感じで1冊1ファイルのイメージでメモをつくっていたのですが、だんだん読書量が増えるにしたがって、本Aの要約と本Bの要約が、一部重なっている事が増えて、本の要約をつくるのが面倒になってきたんですよね。
それで、今はテーマごとに本の抜粋や、自分が感じたことを埋め込んでいっていますね。この方法だと、どの本の言葉か思い出せなくなるのが欠点ですが、時間短縮の為、それは割り切っています。(このサイトで、本の引用文を作る時に感じましたが、本当に印象に残った言葉は、どの本の記述か覚えていました。)
自分の経験からいうと、読書量が少ない時は本単位でまとめて[ステージ1]、それが蓄積されたらテーマ事に直接埋め込む[ステージ2]のが良い気がします。
読書後のフォローは十人十色だと思いますが、例として自分がやっている方法をご紹介します。
イメージとしては、「1テーマ(山)ごとに本を自分で作りあげる」感じ。と言うとおおげさですが、「時間管理の山」「整理術の山」「早起き活用山」「自分にカツを入れる山」「決断力養成山」「資格勉強を効率化する山」「アピール力をあげる山」「たとえ話山」「名言山」など自分で山(テーマ)を細か~く設定して、自分が山に登る(使う)時の、オリジナルアドバイス集(データ集)を作る感じですかね。
なお、読書後のフォローについては、鹿田尚樹さんの『大事なことはすべて記録しなさい』も参考になると思いますので、一読をオススメします。
- 抜粋を作る時に便利(オススメ): EVER NOTE
- 抜粋を作る時に便利: eMemoPad(アウトラインテキストエディタ)
- 文房具の購入に便利: アスマル(旧ぽちっとアスクル)
このやり方は合わない人も多いかもしれませんが、「読んだままで終らせない」為の、自分なりの工夫は必要だと思います。じっくり、自分にあったオリジナル活用法をみつけて下さい。
オススメ雑誌: Web Designing(ウェブデザイニング)