『凡事徹底』と、『力の入れどころ』を意識すれば、モット楽に、成果がでる。これは、間違いないと自分は思います。
結局、愚直に当たり前の事をやるしかない。
『凡事徹底(ぼんじてってい)』を分かり易くいえば、『あたりまえのことをバカになってちゃんとやる』ということ。『一事が万事』で、"小さな事が徹底できない人に、大きな事ができるわけがない。" という事ですね。これは、しっかり認識せねばなりませんね。
これに近い言葉で、二宮尊徳さんの『積小為大(せきしょういだい)』という言葉もありますね。こちらの意味は、『ちいさいことをかさねることが、とんでもないところに行くただひとつの道』というイチロー選手の言葉が、全てを表していると思います。
愚直にやるしかないが、「力の入れどころ」はある。
『凡事徹底・積小為大』というのが大事なのは、間違いないのですが、何をやるにしても『力のいれどころ』があるのも、確かだと思います。
力のいれどころは、有名な『てこの原理』を考えてみると分かり易いですね。
- 参考: Wikipedia 「てこ」へ
この、『少ない労力と時間で大きな成果を出す』事は、手抜きをする訳ではないので、注意して下さい。『人生を変える80対20の法則』等を読んで、理解を深めることをオススメします。