【本】2つのマトリックスを駆使 『「4分割」ですべてがうまくいく マトリックス図解思考』


“やる事が多すぎて、何から手をつけて良いかわからない。” あなたはそんな自体に陥ってないだろうか。 『「4分割」ですべてがうまくいく マトリックス図解思考』で紹介されている、 マトリックス図解思考を実践すれば、いまやるべき事が明確にできるだろう。

 

◆ 本書の特徴は、思考ツールとして2つのマトリックスが紹介されている点だ。

まず1つ目は、 世の中の事象を分類・整理している、「マッピング・マトリックス」

分かりやすい例で言うと、下記のビジネス書評ブロガーマトリックスがあげられる。
本書では、「マッピング・マトリックス」の作製法が初公開されており、参考となる例も10ケース以上紹介されているので、こういったマッピング図を作製してみたい方には、特にお薦めである。

 

◆2つ目のマトリックスは、(個人的には、こちらを推奨したい)

自分の行動の指針を明確にし、成果を2倍にする「シナジー・マトリックス」

である。先ほどの、「マッピング・マトリックス」とは全く別物だと考えた方が良いだろう。 テーマごとに、本質的な4つの要素を考える思考法であるが、本書で取り上げられている「営業」の例だと下記の通りだ。

営業のシナジー・マトリックス

本記事の最初にあげた、“やる事が多すぎて、何から手をつけて良いかわからない。”に対する一つの解決法として・・・「あえてやる事を4つに絞ってから、それぞれ具体的にやる事を考える」やり方が提案されているが、シンプルで非常に「使える」と感じた。(詳しくは本書を読んで欲しい)

 

◆各項目をレーダーチャート化して、自分を客観視する事も提案されており、Amazonキャンペーン特典である、エクセルを用いた図化マクロを用いると、下記のようなレーダーチャートも簡単に作成可能だ。

レーダー・チャートを定期的にメンテナンスして、自分を定点観測するのは、モチベーション維持にも良いのではないだろうか。

 

◆ なお、本書は、下記の音声やブログでも分かり易く紹介されているので、参考にして頂きたい。特に、新刊ラジオの音声では、中谷彰宏さんとの音声対談(一部)も、無料で聴けるので、チェックして頂きたい。