知らなきゃ損!税金の申告・節税へ、”知識を武器にする” ための厳選5冊


世の中には、知らないより知っておいた方が良いことが、多数あるが「税金」に関する知識も、その一つだろう。いや、税に関しては、「知らなきゃ損」といっても過言ではない。

 

この本は2011年2月に発売されたばかりの本。「ビジネスブックマラソン」で取り上げられた(本の詳細は、リンク先を参照)影響もあってか、Amazonでの売れ行きも好調だ。

読んだ感想は、

「ぶっちゃけ、どうなのよ?」と、本音トークが満載。絵も多く、非常に読みやすい。BCG判定。B(ブラック)、C(クリア)、G(グレー)があるのもGood

という所だ。『個人か会社か。経費について。青色申告&白色申告。副業サラリーマン。税務署・税理士』など広範囲の知識が得られるだろう。

 

現在フリーランスの人、今後の法人化を目指す人は必読の2冊

この本は、既に有名であり知っている人も多いだろう。いわゆる「ぶっちゃけ系」の中でも、評価が高く、非常に分かり易い内容だ。

税理士が素人に「ぶっちゃけ税金講義」をする “対談形式” が分かり易い。なかでも、4コマ漫画の出来は秀逸

という感想。あとがき部分にある、

一番の収穫というのは『思ってたよりもアバウトで許されるんだ』ってことですね

は、まさに同感で、本の帯にある通りの”目からウロコ”であった。

 

続いて、税知識がズバ抜けて豊富な橘玲氏の著書

「雇われない生き方」として、「マイクロ法人(自分1人だけの会社を作る)」を提唱しており、内容もかなり具体的だ(この本&この本で紹介されている本が、一番ぶっちゃけていると感じる)。

 

万人向けではないが法人化を目指す人は必読。”武器になる知識”が豊富に詰まった一冊。

 

という印象。無料音声の、新刊ラジオ 第862回でも取り上げられているので、ぜひ聞いてみて欲しい。なかなか実践できる人は少ないが、悪用厳禁の本とも言えるかもしれない。誤読の無いように、繰返し読んでおきたい。

 

(なお、青色申告や確定申告に関して、より幅広く具体的な内容が知りたい方は、『2011年版 個人事業・自由業者の税金 もっと安くできる!』が王道だが、実務的な面で参考になると思う。)

 

サラリーマンも税と無縁ではいられない。

年末調整 ・・・ 税金の計算を会社に押しつける仕組み

源泉徴収 ・・・ 税金の後払いが信用できない個人に対して、会社を使って先払いに変えてしまう仕組み(敷金・手付金と同じ)

と、以下の著書で看破したのは、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 」で知られる、ミリオンセラー作家の山田真哉氏だ。

この本は、

ストーリー形式の小説+章末の税金講座で、楽しみながら税の知識が身に付く本

となっていて、非常に分かり易く、何より面白い。小説が好きな人には特にお薦めしたい。

 

最後に、サラリーマン向けで分かり易いと感じる・・・

この本は、

給与明細の見方が分かる本。年金・健康保険・住民税などの基本的知識が得られる。

ような内容となっている。基本的な決算書の読み方などの知識も得られる。万人向けだが、特にサラリーマンの税金入門書してお薦めしたい。

 

意外とアバウトな部分も多い税制度。判断は自己責任で。

これらの本を読むと年金・健康保険・住民税・源泉徴収・確定申告など、「知ってるようで知らない事が数多くある」事を再認識だろう。また、「税制度は、意外とグレーゾーンが多く、人によって見解が異なる部分も多い」事が分かるだろう(上記のお薦め本の間でも、意見が異なる個所もある)。

税金に関する判断は、「この本に書いてあったから」と、1冊の本で判断するのは危険であろう。最低、3冊は読んで多面的に、そして自己責任で判断して頂きたい。