【03|14】 平野友朗さん、丸山純孝さん、大橋悦夫さんAuthorConnect.jp発足記念交流会


人数の多い交流会では、全員と交流する事はできない。どのように動けばよいのだろう。「著者・出版社・プレスメディア・ブロガーなどのプライベートメディアが集まるコミュニティ」AuthorConnect.jp発足記念交流会でも、いろいろと「学び」が多かった。


※参考: AuthorConnect.jp 公式サイト
※参考: 丸山純孝さんの 公式ブログより 「AuthorConnect.jp発足記念交流会:ご参加ありがとうございました」

 

◆この交流会は、1月24日の水野俊哉さんセミナーで名刺交換させて頂いた、【OLが副業のtakakoさん】にお誘い頂いた。あまり詳細な情報を知らず、平日の開催であったので、参加するかどうか迷ったのだが、千葉智之さんの『出逢いの大学』の言葉を信じて参加してみた。

人脈を広げるうえで、ここは外しちゃいけないというポイントがあります。それは、新しく知り合った人からの「初めてのお誘い」です。

一年間、これを心掛けていたことで、いろいろな方と交流ができたと思う。この言葉を信じて良かった。

◆交流会に参加する時は、まずは『主催者の方と仲良くなる』事が鉄則だと思う。ただ、何も考えずに、何の準備もなく、挨拶に行ったのでは、印象に残るはずがない。私は、女子勉さんが書評していた『デキる人は皆やっている 一流の人脈術』を読んでいたので、本に書かれている

僕のオススメは、いきなり中心人物に挨拶にいくのではなく、まずは会の運営者や中心人物に関連がありそうな人を場の雰囲気を観察しながら見つけ出し、名刺交換をして、挨拶をして、その上で、「(中心人物の)Aさんをご紹介頂けますでしょうか・・・」という、段階を踏むことです。そうするとスムーズに、中心人物にアプローチできます。

を実践してみた。実体験として、本に書かれている通りだと思う。ちょうど、【OLが副業のtakakoさん】が、主催の丸山純孝さんと親しかった事も、運が良かったと思う。おかげで、いろいろとお話しする事ができた。

 

◆丸山純孝さんは、いつもメールすると、非常に「クイックレスポンス」で返信をくださり、「仕事がデキる方」だなという印象がある。落ち着いて考えてみると、誰にもできる事なのだが、なかなかできない事でもある。たくさんの本から、いろいろと吸収され、実践されているのであろう。 2004年から継続されているメルマガや、著書の『いつも目標達成している人の読書術』からも「学び」は多い。

 

◆また、主催者の一人の平野友朗さんから頂くメールは、非常に「テキストに感情が埋め込まれて」いて、とても勉強になる。ビジネスメールと、プライベートメールの使い分けも、洗練されているのだろう。日本で唯一のメルマガコンサルタントだけあって、流石の印象だった。 メール術を向上させたい方や、メルマガ発行を考えている方は、平野友朗さんの公式サイトで紹介されている本】を参考にされると良いと思う。

 

◆交流会担当であり、【シゴタノ! – 仕事を楽しくする研究日誌】で有名な大橋悦夫さんの下記の言葉は、非常に勉強になった。

USP(他の人とは違うユニークさ)が無いと、印象に残らない

毎回、たくさんの方から名刺交換を求められる、大橋悦夫さんの本音だと思う。 私は、「麻雀」のゲーム性が好きで、麻雀のイメージアップに貢献すべく、【麻雀解説サイト】も運営しており、それをUSPとしていたが、大橋悦夫さんには、「ユニークだ」と、非常に面白がって頂いた。 食品関係のCMの「ハムの人」のように、自他ともに、分かりやすいタグやキャッチフレーズを付けることは、非常に大事なことだと思う。でないと、数日後に名刺を見返して頂いた時には「この人誰だっけ?」という事になり、その他大勢の中に、埋もれてしまうだろう。 「タグ」に関しては、下記の本も非常に「学び」が多い。特にビジネス面で役立つと思う。

◆この発起会や、6月25日のAuthorConnect交流会でも、非常にたくさんの方々にお会いすることができた。

またお会いしたい方ばかりだった。日本実業出版社、かんき出版、ソーテック社など、たくさんの編集者の方と、お話できたのも楽しかった。

 

◆交流会に参加することが多くなると、だんだんと、他の会で、出会った人達との再会も増えてくる。 「さむらいコピーライティング道」の、小川晶子さんには、オススメのセミナーを、いろいろ教えて頂いた。信頼のおける方からの情報というのは、非常に参考になる。 ディスカヴァーの千葉正幸さんには、いろいろと「知恵の詰まった本」をご紹介頂いただけでなく、下記の山田真哉さんの動画が、非常に良くできていると教えて頂き、楽しませて頂いた。

◆私は、セミナーや勉強会には、「人脈を広げよう」というよりも、「出会いを楽しもう」とするスタンスで行く方が良いと思う。ただ、出会いを次につなげるためには、いろいろとコツがあるのは間違いない。いろんなコツ・戦略については、やはり知恵の詰まった「人脈本」を読むのが良いと思う。 本家「せんちえ」にて、人脈に関するオススメ本10冊を紹介しているので、参考にして頂きたい。

参考:  「せんちえ」の、【人脈について考えてみる】ページへ
Memo03



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